知的財産権

このようなお悩みはございませんか?

  • 自社の特許、商標、ノウハウなどの知的財産を、他社に無断で使用された(詳細1
  • インターネット上で自分の作品を真似た作品をアップされた(詳細1
  • 知的財産権を侵害しているという警告や、そのことを理由とする損害賠償請求を求められた(詳細2
  • 既存製品と似たマークが入った品を販売したい(詳細3
  • 他者が持っている知的財産権の使用許諾料の支払いや、ライセンス契約の解釈についてトラブルになった(詳細4
  • 仕入先や納入先に、技術やデザインの権利やノウハウを、納得できる見返りなしに取り上げられた(詳細5
  • スムーズな取引をするために、契約書をつくりたい(詳細6
  • 契約書を渡されたが、締結していいか分からない(詳細6

生活に隣り合わせの知的財産権侵害

インターネットやSNSによって、誰もが簡単に情報を発信できます。写真・イラスト・動画・記事・音楽など、数多くの著作物がコンテンツとして公開されているため、自らの著作権等の知的財産権が侵害されることもありますし、反対に自分が他人の知的財産権を侵害してしまう可能性も高まっています。

例えば写真の場合、勝手に写真をコピーされてサイト内で使われてしまう問題があります。撮影者はサイトの運営者に対して、コンテンツの削除や、場合によっては損害賠償を求めることが考えられます。

一方で、知らない間に自身が著作権を侵害してしまった場合には、放置せずに迅速な対応を行うことが必要になります。

法人の知的財産権
契約書作成などのトラブル未然防止サポートも万全です

企業にとって、知的財産権は事業の根幹になり得ます。特にいわゆるものづくり企業にとっては、特許権、商標権、ノウハウなどの知的財産権への侵害は、自社製品のブランドを脅かす大きなダメージになり得ます。

第三者に知的財産権を侵害されてしまった、または第三者から知的財産権の侵害にかかる警告を受けたなどの問題がありましたら、お早めにご相談ください。
弊事務所は、特許権や商標権、著作権、不正競争防止法といった、知的財産分野について熟知しており、さらに弁理士事務所とも協力していますので、より適切な対応が可能です。

また、トラブルを未然に防止する観点からは、事案に適合した適切な内容の契約書を作成することが必要になります。弊事務所では、契約書の作成のほか既存契約書のリーガルチェックを行っており、法的トラブルの防止に貢献できます。
AIを用いたリーガルチェックを群馬県内の法律事務所の中では初めて導入しており、より精緻なリーガルチェックをご提供いたします。

さらに「戦略的サポート」も実施中です。例えば知的財産権を有効的に活用する「ライセンス契約(特許権などの権利を持つ者が、当該権利を実施、使用もしくは利用する権能を第三者に与える契約)」を中心としたライセンス契約を利用すれば、使用料などの支払いを受けられるだけでなく、自社技術の普及に繋がり、市場拡大の効果を得られる可能性があります。

トラブルを未然に防ぐことや、トラブルを大ごとにせずに解決する手段、知的財産権の有効活用について、ご提案いたします。

主な取扱い案件

個人の作品や、企業の持つ特許、商標、ノウハウなどの知的財産を、他者に無断で使用された

状況次第ではありますが、警告文を出して使用停止等を求めることができます。また、長期に渡って使用されているのであれば、使用期間に応じたライセンス料の損害賠償請求等ができます。

知的財産権を侵害していると警告され、そのことを理由とする損害賠償請求を求められた

警告してきた側が、警告できる権利を持っているのか、こちら側が本当に権利侵害をしてしまっているのかどうか確認いたします。損害賠償請求額が妥当であるかどうかも検討いたします。

既存製品と似たマークが入った品を販売したい

既存製品のマークが商標登録をされている場合、使用すれば商標権侵害と警告される可能性があります。そのままであれば権利侵害となってしまう場合でも、ライセンス契約を締結しライセンス料を支払って使用を継続するなどの対応が可能です。

他者が持っている知的財産権の使用許諾料の支払いや、ライセンス契約の解釈についてトラブルになった

ライセンス契約書の条項の確認や使用許諾料の金額の相当性について検討し、よりご納得できる結果になるよう相手方と交渉します。

仕入先や納入先に、技術やデザインの権利やノウハウを、納得できる見返りなしに取り上げられた

契約書等を交わしているのであれば、同書面の内容からしかるべき対応をいたします。場合によっては知的財産権侵害も主張可能ですので、そういった点も含めて相手方と交渉します。

スムーズな取引をするために、契約書をつくりたい

契約書作成、契約書のリーガルチェックを承ります。
契約書は、取引の実態をヒアリングしながら、貴社にとって納得できる取引を行えるよう条項を作成します。事後のトラブルにも備えられますので、取引の際には事前に契約書を作成することをおすすめしています。

作成した契約書が法的に妥当であるか、リスクが存在しないかなどを確認するリーガルチェックもおまかせください。当事務所ではAIを用いたダブルチェックを導入しています。不利な条文や、欠落条項、抜け漏れを見つけ出しますので、よりリスクを回避できるサービスをご提供いたします。

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